こんにちは。放課後等デイサービスippoです。
先週から冷え込む日も多くなり、いよいよ秋・・・を通り越して冬!?というような寒さになってきましたね😊
コロナも落ち着きを見せ始め、自由に色々な場所へ行ける日が待ち遠しい限りです。
そのためにも、感染症対策は気を緩めず、しっかりと行っていきたいと思います。
さて、今日のブログは私たち放課後等デイサービスippoの取り組みについて少しご紹介できたらと思います。
放課後等デイサービスippoの大きな特徴として、一人一人に合わせたオーダーメイドな支援(個別支援)やTEACCHプログラムの構造化支援という支援方法を活かした活動の提供を行っているというものがあります。
また、TEACCHプログラムの構造化支援を取り入れた支援を行うために、事業所内研修を行ったり、外部研修にも積極的に足を運ぶようにしています。
お子様にとって、放課後等デイサービスippoが楽しく療育を受けられる場所となるために、そして「質の良い支援」を提供できるように、スタッフ一人一人がスキルアップを図っています。
そこで今日は、この記事の編集担当Eが最近読んでいる本についてご紹介したいと思います!
それがこちらです。
TEACCHプログラムの大きな特徴の一つとして自立課題というものがあります。
自立課題は、主に自閉症の方を対象とした、始めから終わりまで自分一人で取り組むことができるよう、設定された活動のことをいいます。
放課後等デイサービスippoでも、自立課題に取り組む時間が設けられていて、それぞれのお子様に合わせた課題設定が行われています。(放課後等デイサービスippoにある自立課題の一例は、ブログ「準備の様子・・。」でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。)
それぞれのお子様に合わせた自立課題をスタッフが作成する時もあれば、様々な種類、難易度の自立課題を作成し、そのお子様に合いそうなものを提供するということもあります。
なので、放課後等デイサービスippoには、なんと!100個以上の自立課題があるんです😊
私はあまり器用な方ではないので、自立課題を作成するのに一苦労・・・という感じなのですが、お子様にはなるべくたくさんの種類の自立課題に触れていただき、たくさんの「ひとりでできた!」という経験や喜び、達成感を得て欲しいと考えています。
そこで出会ったのが冒頭にご紹介した「TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のためのアイデア集」です。
この本には、自立課題のアイデアが写真とともに掲載されています。
作成時の注意点や、どのような人に向いているものか、難易度を変えるにはどこに修正をかければいいのかなど丁寧に説明がされています。
また、「よくあるミスアクションへの対応」というコメントがそれぞれの作成例に記載されているため、実際の活動場面で、こちらが思い描いていた完成まで至らなかった時にどのような対応が必要かのヒントにもなります。
この記事をご覧になっている保護者様の中で、「自立課題を作ってみたいけど、何からとりかかればいいんだろう・・・?」という方がいましたらぜひおすすめしたい一冊です!
本の冒頭にはTEACCHプログラムについて、自立課題の有効性についてなどがわかりやすく説明されているので、そこもおすすめポイントの一つです。
私もこの本を読んで、「目指せ、自立課題マスター!!」と意気込んでいます😊笑
また、私に限らず、スタッフそれぞれが今の自分や事業所に必要なスキルを身に付けるための本を読んでいることが多いです。読んだ本の中で良かったものや共有したいものなどは、事務所内の本棚に置いているのですが・・・
今、こんな感じになっています。
また別の機会でこの本棚からおすすめの本などをご紹介できたらと思います!
それでは、今日はこの辺で・・・次回の更新をお楽しみに😊
(編集:E)
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