こんにちは、放課後等デイサービスｉｐｐｏです。
１１月になり、あっという間に１年が過ぎていくなあと感じている今日この頃です。
今日は、タイトルにもあるオレンジリボンについての記事を書こうと思います。
皆さんは、オレンジリボン活動というものをご存じですか？
「オレンジリボン活動」とは、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
そして、１１月は児童虐待防止推進月間として、各地でオレンジリボンキャンペーンが開催されているようです。
放課後等デイサービスｉｐｐｏがある高崎市でも、オレンジリボンキャンペーンが行われています。
（私たちも参加してみました！）
児童虐待と聞くと、親から子へ・・・というイメージを持たれる方も多いかもしれません。
しかし、近年では障害福祉サービス事業所における障害のあるお子様への虐待も悲しいことに少なくありません。
放課後等デイサービスｉｐｐｏに、新しいスタッフが入った際、まず最初に行う研修は何だと思いますか？
実は、障害特性の理解でも、支援の仕方についてでもありません。
虐待についての研修をまず最初に行います。
１年に１回の定期的な虐待防止の研修に加え、新人スタッフが入った際は全スタッフが改めて虐待についての研修を受けることになっています。
それだけ障害福祉サービスと虐待は近い存在にあると私たちは考えています。
お子様の動きを必要以上に制止していないか？
お子様の持ち物（個人の財産）や衣服を軽々しく扱っていないか？
年齢にかかわらず、同性介助を行っているか？
日々の支援の中で、スタッフも気付かないうちに虐待の芽が出ていることもあるかもしれません。そんな時、研修を思い出して自分の支援について振り返る。
それが、事業所内での虐待を防止することにつながると思っています。
１１月の児童虐待防止推進月間を通して、子どもたちみんなが幸せに毎日を送ることのできる世界に少しでも近づけたらいいなと感じます。
また、放課後等デイサービスｉｐｐｏでも、できることを見つけながらこの活動に参加していきたいです。
このブログを読んで、オレンジリボンの活動に興味を持たれた方は、ぜひ公式ＨＰを覗いてみてください😊
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（編集：E）
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