こんにちは。放課後等デイサービスｉｐｐｏです。
６月も後半に差し掛かると、いよいよ夏休みがやってくるなあと感じます。
オリンピックの開催やワクチン接種など、様々な出来事が待っている今年の夏はどのようになるのだろう・・・と考えています。
放課後等デイサービスｉｐｐｏでも、夏休みの活動に向けて着々と準備を進めている最中です。
その一つが室内の模様替え「再構造化」です。
開所当初に設定した環境は、個別のスペースを簡易的に用意したもので、その後利用を開始される際にお子様一人一人のアセスメントをとり、個々に合わせた環境設定をその都度行ってきました。
今回大きく部屋の模様替えを行ったのには２つの理由があります。
一つは、冒頭にもお話したように夏休みに向けて、活動に幅を持たせるための活動内容の再編成に伴う模様替えです。
そして、もう一つは個別の活動に加え、集団で活動を行えるスペースを設けるためです。
今までも、集団での活動が可能なスペースはあったのですが、少し狭かったこともあり、今回はこのような形となりました。
（新しく、プレイルームと名付けました😊）
広い部屋の中でも、やることごとにエリアをジョイントマットの色で分けたり、仕切りを作って静かに過ごせる読書スペースなどもあります。
また、クールダウンや仕切られた空間を好まれるお子様に合わせて、小さなテントも設置しました。
（早速みんなのお気に入りの場所になりつつあります😊）
複数人が同時に活動することのできる部屋なので、一人一人のスケジュールを計画的に作成することで、スタッフを介したお子様同士のやりとりの場を設けたり、おもちゃの遊び方の指導など、様々な段階を踏みながら集団活動に少しずつ慣れていけるような環境設定を行いました。
また、以前はお昼やおやつは皆で食べるスペースを設けていたのですが、コロナ禍ということもあり、パーテーションで区切ることで、飛沫感染の防止に配慮した食事環境に変更しました。
その他にも、パズルや点つなぎ、工作などができるスペースを増やしたり、ロッカースペースを広くしたりと変更をいくつか行いました。
また、新しいおもちゃが増えたり、今まで使っていた部屋が全く違う場所になることに、ワクワクするお子様もいますが、ほとんどのお子様が環境の変化に混乱が生じたり、不安を感じます。
そのため、今現在ご利用されているお子様には、それぞれに合った方法で、部屋の模様替えを行ったことへの事前提示をしました。
（例）・入室前に新しくなった部屋を写真で提示する。
・文章で説明した後、実際にスタッフと見学を行う。 など。
事前に提示を行ったこともあり、みんなスムーズに新しい環境での活動に取り組んでいます。
このように、放課後等デイサービスｉｐｐｏでは、日常的にお子様一人一人のアセスメントを行い、「今」のお子様に合わせて環境設定や支援を行っています。
「うちの子に合うかな・・・？」
「写真や文章だけだとイメージが湧かないな・・・。」
「興味があるからもっと知りたい！」
どんなことでも構いません。
ぜひ一度ご見学やご相談にいらしてください。
スタッフ一同、お待ちしております😊
また、HPのお問い合わせページからもお問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
（編集：E）
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放課後等デイサービスｉｐｐｏ
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